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この伊東美咲さん、ニューハーフっぽくないですか?




疑惑のシーンは14秒から。

*

※この記事は
2010/07/25に書かれました
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私が小学校のころ、
それはそれは勤勉だったことは
みなさまもじゅうぶん知っておられるかもしれませんが、
そんな私にもあまり好きではなかった教科があります。


地理でした。


担当の先生がきらいとかではなくて、
難しいからきらいとかではなくて、
ただ単に暗記もしにくいし、
勉強の楽しさがいちばん伝わってこなかった教科だったからです。


中学受験の地理にどんな問題が出るか…

━例えば、日本の漁港といえば、銚子、小樽、ほかに三つ答えよ
とか、
ぶどうの生産高は岡山、山梨どちらが多いか
というような問題でした。


確かにいま考えれば
それなりに味のある魅力的な問題ともいえます。

やっぱり社会という教科は生活に役に立つ。


しかしね、
県民には申し訳ないけどね、ハッキリ言わせてもらうと
岡山とか山梨とか、小学生には区別はつきませんで。


「いや、つくだろ。
すくなくとも自分はそうだった」

という、自称神童の意見は求めていません。
(余談ではあるが、我が家系の血筋なら必ず一言沿えると思う。)


当時、私はちゃんと
空白の地図を見て、47都道府県、県庁所在地も言えましたし、
地理といえどそこそこの点数でした。

ただね、大人の認識する山梨と子供の認識する山梨じゃあ
全く違う。


47の都道府県をただの記号にして、
まだ知識のない子供たちにたたきつける。

これは逆に効率の悪いことだと思います。


人というのは、記号やただの言葉では
あまり記憶に残りにくく、
逆にイメージを結びつけると覚えやすいというのは
よく聞きます。

経験や一見で得たしょうもない雑学や、
ときには一部の県の偏見さえもあれば、
記号化された地理の要点も肉付けされ、覚えやすくなるものです。



小学生の頃、塾の地理にて
実際の漁港の場所も分からず、

「漁業の盛んな地名は銚子、下関、焼津」

と覚えるなど、本末転倒とはおもいませんかね?


地理という教科は
日本全国47都道府県の事情など一切汲み取らず、
ただ記号化をして徹底的に飼い馴らす、
空しいものです。





だけど、いまなら
ようやくその面白さが分かる。

ドラマのある日本史や通用性のある政経にも並ぶ面白さが地理にはあると思う。


いろんな知識や体験を得た今なら、
地理に散りばめられたただの記号から、
そのクニの習いが伝わってくるよう。

小学生のころ、
もっと地理を勉強すればよかったね。



色んな記憶を持ったから
地理が楽しくなった。

でも地理を勉強したのは
まだ記憶の蓄えがなく、年端のいかない少年時代。


記憶が多いほど、地理が楽しくなるのなら
人は生まれ変わる度、ほんのすこしずつ
地理が好きになっていくのかもしれない。




P.S.

47都道府県いまなら
全部差別化できる。

ここではあえて無個性なものを選んだ。



「徳島」
徳島製粉という日清食品の逆賊企業がある。
実は地理的なためか関西風の訛りがある。


「岡山」
金光教の発祥地。
制服生産全国No.1。そのため制服の高校が多い。


「奈良」
上品になると下品な県といえばコレ。


「山梨」
個性が無いのが個性。
「日本のへそ」というのが自称にして最大の敬称。
逆に日本の中心に位置するのに、ここまで無個性なのもスゴイ。


「岐阜」
梟雄・斎藤道三の一世舞台。後、織田信長の支配下となり、現在の県名を付けられる。
高山には白川郷。そして、崇教真光の総本山がそびえ立つ。
他にも古川大垣など美しい町を揃える優れた県。


「島根」
ゲゲゲの故郷。
日本全国でもトップを争う県民の少なさ。
宍道湖は読みにくい。


「熊本」
室山まゆみ、江口寿史のなど漫画家の故郷。
現在、水俣市は病気のイメージを覆す里興しに躍起しているらしい。
田中慎也さん、
芥川賞受賞おめでとうございます。


「ここまで、落とされたなら
受賞しても断るのが礼儀だけど
僕は礼儀を知らないので、受けとった」


奇を狙ったようで
中身に一本筋の通った、
照れ隠しのような、実に面白い一言です。



石原都知事の批判コメントは
それこそ、熟年と地位の余裕すらあるストレートな喧嘩文句でしたが、
それを逆手にとって食ってかかる返答は既知に富んだものでした。

しかし、この二人の攻防にて
一番食われたのは、
田中さん以外の、二人の受賞者でしょう。

「しまった。
受賞してからも勝負だった」

と田中さんへのフラッシュがまたたく会見席で思ったはず。

文章が上手い人は、たいてい自己主張が強いもんですから。




P.S.

いまだ芥川賞作品に触れたことのない私の独断ではありますが、
芥川賞は候補作品においと、
世界観のセンスや粗筋のひらめきよりも
文章の正確さや丁寧さを重視するのだと
思っております。


でも、けっきょく大衆なんて読みやすさと面白さだよね。
前回とは打って変わって、
使えない、使いにくい裏技も
たくさんの裏技を提供してきた伊東家の食卓にはあるわけです。

今回はそんな裏技を紹介します。


ちなみに、ここで取り上げた裏技は記憶に残っててまだいい方。

本当に悲惨なのは
大して効果もなく、忘れ去られた裏技たちでしょう。
伊東家の食卓
あれはいい番組でしたよ。

そんな番組で放送されて以来
いまでも私の暮らしに当たり前のように役に立ってる裏技を
今日はみなさまに特別にお教えいたします。


後半はネタ切れ感があったけど、
ほんといい番組だったなぁ。

私はいまでも日本テレビが好きですよ。
日本テレビのMさん。


10年前、
伊東家の食卓→学校へ行こう
の連続試聴が火曜の黄金進行だった。

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「面白画像」「生活の知恵」「役に立たないうんちく」 を20歳の女の子が書いてます。
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