政経の先生は私の担任で、
ネットが大好きなオタク(40歳独身)です。
この前、政経の先生がもののけ姫を語っていました。
やっぱりオタク。
i-padを既に買っただけあって、非常に凝り性なのよね。
もののけ姫についてこんな考察を述べられていました。
“…中世頃、人の価値観が大きく変わって来た。
それを描いている作品がジブリの「もののけ姫」なんだね。
それ(中世)までは生と死は平等な価値だったけど、
物語終盤のでいだらぼっちに触れて森が死んでいく描写は
まさにその(平等な)価値が死んだことを表現しているんだね。
さらにはあの映画にはライ病患者も描写されていて、
当時は忌み嫌っていたものという価値観に基づいている。
あの映画は本当に忠実にあの時代を描写しているんですね。”
ふーん、なるほどぉ。
私もジブリ映画について語らせれば、記事が30ページほどになるけど
そんなメッセージがあるとは知らなかった。
やっぱり凄いよ、ジブリ。
私はサンの最後の台詞「人間は嫌いだ。でもアシタカは好きだ。」
が強く印象に残っています。
映画中、死んだように見えた森に最後には再び芽が息吹いた。
そう、森は生きかえったのです。
「もののけ姫」公開当時1998年。
今の時代なら、サンの最後の台詞を「ツンデレ」という姑息な言葉で片付けられてしまう。
2010年
そう、アニメは死んだ。
ネットが大好きなオタク(40歳独身)です。
この前、政経の先生がもののけ姫を語っていました。
やっぱりオタク。
i-padを既に買っただけあって、非常に凝り性なのよね。
もののけ姫についてこんな考察を述べられていました。
“…中世頃、人の価値観が大きく変わって来た。
それを描いている作品がジブリの「もののけ姫」なんだね。
それ(中世)までは生と死は平等な価値だったけど、
物語終盤のでいだらぼっちに触れて森が死んでいく描写は
まさにその(平等な)価値が死んだことを表現しているんだね。
さらにはあの映画にはライ病患者も描写されていて、
当時は忌み嫌っていたものという価値観に基づいている。
あの映画は本当に忠実にあの時代を描写しているんですね。”
ふーん、なるほどぉ。
私もジブリ映画について語らせれば、記事が30ページほどになるけど
そんなメッセージがあるとは知らなかった。
やっぱり凄いよ、ジブリ。
私はサンの最後の台詞「人間は嫌いだ。でもアシタカは好きだ。」
が強く印象に残っています。
映画中、死んだように見えた森に最後には再び芽が息吹いた。
そう、森は生きかえったのです。
「もののけ姫」公開当時1998年。
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「安斉トモ子のどたばた日記」
私の新しいブログです。
「15でオカマ オカマで女優」から一部記事を持ってます。
おもに日記を書くつもりです。
*
「ともちーの思うこと」
(ココのことです)
私の新しいブログです。
「15でオカマ オカマで女優」から一部記事を持ってます。
おもに雑学や評論を書くつもりです。
*
「15でオカマ オカマで女優」
私の旧・ブログです。
15歳~20歳のころにやっていた、日記と評論を兼ねてたブログです。
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