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ともちーの思うこと
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前回の深いい古畑さんの台詞
「自分が人に嫌われてんじゃないかって心配している皆さん、安心してください。
そういう場合は大抵本当に嫌われています。
問題なのは自分が人に嫌われているのが分かってない人の方で」


このセリフはようするに
「いい大人が、自分が嫌われていることを気づかないのは問題だ」
と古畑さんは言います。


*

自分を嫌っている人と話しているうちに
『あれ・・・このひと私のことあんまり好きじゃないね』
と気づくことはけっこうあると思います。

だいたい嫌いな人を前にして人間が抱く感情(無関心や拒絶)は
その人との会話や行動の端々にどことなくうかがえるもの。

たぶん、自分が嫌われていることに気づかない人は全く気付かないだろうけど、
分かる人が感つきはじめたときは、相手は本当に嫌っている。

その通りだと思います。


ということはどうでしょう。
この理論は「あれ・・・このひと私のこと好きだね」
といった状況にもあてはまるのではないでしょうか?

みなさんも思い当たる節ありませんか?


一昔前の少女マンガみたいにあきらかに成立フラグが立っているのに
どんくさい設定の主人公は気づかず
「お前のこと好きなんだってばよ」
と相手に後ろから抱きしめられて、そのときはじめて両想いに気づく。



そういう漫画を見ると私はいつも、「そんな状態になるまえに気づくだろ」
と冷静に思うのです。。

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古畑任三郎の冒頭セリフにこんなものがあります。
(※冒頭セリフとは古畑さんが視聴者しかわからないその回に関連する
人生の深いい話をするコーナーです。)

「自分が人に嫌われてんじゃないかって心配している皆さん、安心してください。
そういう場合は大抵本当に嫌われています。
問題なのは自分が人に嫌われているのが分かってない人の方で…」





*

このセリフずいぶん前に知りましたが、
かなり私に影響を与えました。

私が新しい環境になる二年前ですね。
男子高生2年生から、女子高生2年生になるときです。


統計や証拠はないのですが、
『なるほど。もっともらしい』
といまなおこの説は私の中で定理となっています。

そして、このセリフに救われたことも何度かあったり・・・。
小学生はほんとに意地っ張りだと思う。


たとえば、小学生の男の子がかけっこで一位を取れなかったとき
「いや…別に本気じゃないし…」
とはよく聞いた台詞だと思います。


白状します。
私も言ってました。

いや、私の兄姉、従兄弟もよく言ってました。
知ったかぶりも多かったな。

私はどちらかというと、
家族から反面教師で、年上の人の理不尽さに耐え忍ぶことに長けた子だったので、
当時、兄弟や友達が強がりを見せたときは
「そうか。この人の実力はもっとすごいのか」
と皮肉もなく素直に受け止めていました。

成長して気づきましたが、この強がりの台詞とは子供の常套句です。



ただ、子供は男の子にしろ、女の子にしろ
ときにその意地のためにはうそぶくこともあるのではないのかと。


このことは高校時代話題に出たことがあります。

「小学校のころは自慢するためにみんな嘘をつく」
と小学生のようにやんちゃな男子高生が言ったときは
『やっぱり~。そうだよねぇ』
と自分のなかで、何かもやもやが小さく解決したような気になりました。


*

それについては、
こんな思い出があります。


私が小学校の頃、香川さんという女の子にふと、
「本に比べて漫画って早く読めるよねぇ。
だいたい30分くらい?」
と言ったとき、
その香川さんは
「え?うち三分くらいで読めるけど?」
と平然と言ったのだった。
(いまでいうドヤ顔かな)

当時の私はめちゃくちゃ素直ないい子だったので
「えぇ~!?すご~い!?」
と感動した。


いま考えたら、
絶対ウソに決まってるし、
仮に漫画を三分で読めても
「あっそ」
と返すレベルの自慢です。

むしろ、漫画を浪費するようでもったいない。


*


子供とは少ない経験値でいかに面白いことを言えるか、
また、いかに自分が優位であるかやけに張り切るものである。

すると不実のネタを晒すこともままあるのだ。


話はちょっと逸れるが、私は芸人のすべらない話とはどうもウソが混じってると思う。

次長課長河本の「オカンが動物を飛行機に入れた話」について、
私の友達は「あれウソ臭いよね」と言っていた。

とくに河本くんは今回の事件があったので、然もあ有りなんと思う。



さて、
子供は意地のために嘘をつき、次第に成長して嘘をつくのを止めだす
とは言ったものの、
女の子はどうなのか。


女の子は成長したら嘘をつくのやめるうんぬんじゃなくて、
そもそも意地を張らなくなるのだ。


女の子は成長するにつれ、
「女の子なのに自慢したり、意地はったりしたらみっともないなぁ」
と自然に気づき、身を改めるのだ。

見事な集団の進化である。

もちろん、高校にもなって気づかない人もいるし、
その人のもともとの性格としてプライドが高かったり、
自己顕示欲が強かったりする場合もある。

※ここらへんの記述、
『「女はかくあるべき」みたいに書いてる!』
と一部のイデオロギーを逆なでしているかもしれません。
そのときはごめんなさい。

そうではなく、
私は純粋に大多数の女子はこういう傾向がある
と書いております。

そこのところご了承ください。



ここらへん、どうしても‘女子’への途中参加である人には気づき難い。
まして、女子のなかには高校にもなって‘気づかない組’という絶滅危惧種もいるのだから。


私もこのことはそう遠くない昔に気づいた。

気づいたときには、
すでにクラスのみんなは女子へとフォルムチェンジをしており、
私はその進化の工程を見損ねたのだった。


不思議なものである。

女の子はいつどこで気づくのだろう。

もしかしたら気づくことすらせずに、
一部の女の子は‘誇張をしない女へ成長する’と
あらかじめプログラミングされているのかもしれない。



香川さんとは小学校のころの友達で、
例のごとく、中学校に入ってからは会ってない。

もしまた香川さんに会ったら、
いまもまだああいう強がりを言うのか聞いてみたい。


*


小学生の私は、ふつうの女の子より、ましてやふつうの男の子より
いつも強がりや知ったかぶりを言っていた。

それは確かに性別の障害も入っているせいだろうと思うけど、
実際、やはり紛れもなく、その頃の私は少年だったからだ。


タイムマシンなんてのはこの世にないので
当時の手習いをやりなおすことなどできない。

時の流れは不可逆という残酷な性質の対価として
「発見」を人間に与えてくれた。
さっき見た
さんまちゃんとブラックマヨネーズの番組・ホンマでっか
にて各界の専門家が言った
‘女の同族嫌悪’について


ま、各界の専門家とかいいながら
実際はせちがらい活動しか出来てない人でしょうが…。



*


おおたわら史絵

「女がとことん嫌いになる女というのは
潜在的に自分に似ている女だ」


植木

「文系女子に文章を見せ評価してもらう場合、
文系が書いた文章とあらかじめ言われたら、厳しめの評価をし、
理系が書いた文章とあらかじめ言われたら、甘めの評価をする
女は同じ種族に厳しい傾向がある」


*

この理論、とても納得です。

現に、私の学年でも
‘男好きの女’への悪口は
いつも男好きの女の子たちが言っていた。




そうなのだ。

女子高生と
左翼と
性同一性障害は
常に内ゲバをする生き物なのだ。

これについて
私の担任だった腹先生が
分かりやすく解説してくれた。

いつかこれについて
みなさまに分かりやすく説明したいと思う。
以前開かれた、打ち上げの女子会で
女子八人ほどのおしゃべり。


そんななか、かの有名な節理
「男の恋愛は‘名前をつけて保存’
女の恋愛は‘上書き保存’」
の話が出て、女子どもみんな大ウケ。



しかし、その時
彼女たちは笑うばかりで
誰ひとり否定しなかったのを
私は見逃しませんでした。
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非公開
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誕生日・・・1992年春
血液型・・・A型
住み・・・西日本

※安斉トモ子という名前はほかのブログで使っている名前で
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