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ともちーの思うこと
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「開発期アメリカはフレッシュだから☆」
というきれいごとを並べて日本を舞台にせずアメリカに媚びを売ったUBIsoftでしたが、
まず、「アサシンクリード3」は期待できないと私は断言します。

これは噂だけに終わった日本戦国時代や忍者をメインとしてくれなかったことのガッカリも入っているのですが、他にもれっきとした理由があります。



*

とにかく根本的な理由は開発期アメリカになにも魅力を感じないこと。

当時のアメリカを表現したディズニーアニメでは長閑で牧歌的な風景が続くものの、実際は荒野より吹き荒ぶ砂嵐によって毎日のように狂人が出ていたといいます。
出典・「ディズニーランドという聖地」

当時のアメリカでは人間が豊かな文化を意のままに飾ることのできない、厳しい自然だったはず。
そんな土地を舞台にしたなら、魅力的な時代を駆け巡るアサシンクリードの要素をぞんぶんに活かしきれない。


*

駄作であろう理由1

そもそも当時のアメリカなんてどうせステージにある建物もバラックみたいなあばら小屋が続いたりするだけで、しょっぱいとおもう。
そりゃそうでしょう。『これから荒野を懐柔させて豊かな街を作ろう』といった時代なのだから魅力がなくて当然。

「3」では「2」であったフィレンツェの聖堂や大豪邸みたいな荘厳の建物は期待できないだろうね。
あんな風に歴史的な建物を登ったり戦ったりするのがアサシンクリードの醍醐味なのに・・・。


駄作であろう理由2

開発期のアメリカって有名人は誰がいた?私はさっぱり思いつきません。
・・・あの桜の木を斬った人?
(注意・ワシントンは実際には桜の木を斬っていない)

アサシンクリード2にはパパイヤ鈴木とバナナマン日村が友情出演していたので、歴史上の人物ではレオナルドダビンチしかしらない私でも楽しめたので、3でもぜひそっくりさんが来てほしい。


*

ただ、開発期のアメリカが荒野だらけで華美な建物がないことはUBIsoftもわかってるのか、
今回のアサシンクリードは街や人に潜んで暗殺、というよりも大群VS大群といった形式での戦闘が多そうです。



なるほど、UBIsoftは日本の「天誅」「忍道」だけでなく、
三國無双シリーズも潰す気なんですね(仝ω仝)

*


以上のことよりアサシンクリード3はきっと凡作でしょう。

そもそも少し考えてみれば分かるけど
「開発期アメリカはフレッシュだから☆」
とはUBIsoftさんが偉そげに言ったものの、これは裏を返せば
「その時代はつまらないから、どのゲームも手を付けなかった」
ってことですよね・・・。
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  • 無題
NONAME 2012/09/08(Sat)02:13:15 編集
思い込みも甚だしい
  • コメント返し
ともちー 2012/09/09(Sun)20:20:00 編集
>思い込みも甚だしいさん

コメントありがとうございます。
ゲーム記事はイマイチ人気がないので久しぶりにコメントいただきました。
ありがたく読ませていただきました。

あなたはアサシンクリードファンの方ですか? プレイされましたか?
私はファンです。
どれくらいのファンかというとフィレンツェとトスカーニャのオレンジ兵士は殺さないほどです。

私は日本人ですから「いずれ和ゲーは海外ゲーに駆逐されるであろう」 とのゲーマーの意見をよく聞くようになったとき、試しにやってみようと疑い半分にアサシンクリード2をプレイするやいなや、その息を飲む圧倒的な品質に驚愕し、和ゲーの行く末を不安におもいました。

日本市場がwiiとPS3とXBOX360で三国鼎立の内ゲバをしているあいだ
洋ゲーは着実に世界市場に勢力を伸ばしてきましたのですね。

*

さて、アサシンクリード3(以下[3]と約す)は駄作だと断言しましたが
もちろんこれは私の独善的な妄言かつ、もしくは杞憂かもしれません。

おそらく3はアメリカではヒットするとは思います。またオーストラリアあたりでもヒットするでしょう。

ただこれはアメリカを扱うからアメリカ人に受けるというよりも、
「日本人があまり愛着の湧かない舞台だから」と言った方が正鵠を射るかもしれません。
というのも日本人は荒野に思い入れのない民族だと私は思うのです。

映画「バイオハザード3」「ボルト」の体たらくを見てください。
あのテンポの悪い間延びした映画を。
(※ボルトから見る民族性の違いに関するネタは後日書きます)
いずれも荒野や砂漠を渡り歩く流浪の民の悲しみを描いています。
それがアメリカ人のDNAと血液には問いかけるものがあったのでしょう。

ただ広い荒野を流浪して開拓していった白人系アメリカ人と、国土のほとんど山村に巣食われたなかで狭い土地をやりくりしていった日本人。
お互い真反対ともいえますね。
よってサブカルにもときとして表現される民族の根源も、揺らすカタルシスが違う。
参照・・・「山村へのまなざし」白水智

*

たとえばゲームにたいする意見の違いも国によって見られます。
アメリカでは「一週目がオモシロければいい。アクション・銃が派手であればいい」という意見をよく聞きます。
いっぽう日本では「やりこみ」を重視する傾向があると聞きます。

現にアサシンクリード2にも二週目がありません。
私としてはそれが非常に残念ですし、もし二週目があったなら 保存用にもう一本新品ソフトを購入したでしょう。 2はそれぐらいの名作でした。

*

「アメリカンジョークをなぜ日本人は笑えないか。 それは日本人に無神論者が多いからだ」
と聞いたことがあります。
このように民族性の違いやその原因は思いもしないようなさまざまなところで現れます。
というわけで面白さの祖語はワールドワイドで発売するゲームなら必ず生じてしまうものです。

世知がらい日本のゲームとちがい、海外のゲームは潤沢な予算で作ってるかもしれない。
お金をかけてるからグラフィックがいい。処理演算がいい。AIがいい。
そんなゲームとしての性能は高められても、肝心の面白さはどうなのか?

面白さの定義なんて国によって違う。
ならば、自分たちの国に合うものを買えばいい。
究極言ってしまえば、ゲームなんて個人が楽しめばそれでいいのです。
私は無双シリーズにかれこれ10万円は貢ぎました。

私の思い上がり論も甚だしくて結構。
シャンプーや映画やコンビニスイーツとちがって、ゲームというのは先入観で選択をする分野だと私は思います。

*

では、最後に世界の価値観の違いをあらわにするクイズを出します。
「中国人にもっとも人気の戦国武将は誰でしょうか?」
  • 通りすがりですが
NONAME 2013/01/06(Sun)01:53:07 編集
アサシンクリード3が発売した今なら言える
この記事は正しかったと
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「面白画像」「生活の知恵」「役に立たないうんちく」 を20歳の女の子が書いてます。
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自己紹介:
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