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ともちーの思うこと
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むかし我が家にあった
"小学館のなんでも百科"みたいな分厚い百科に
漫画文化を解説するページがあったのですね。

そこで解説の一端として当時人気絶頂だった高橋留美子先生の顔写真が載っていたのですが
あまりご器量がよろしくなかったので唖然とした記憶があります。

「高橋留美子ブサイクだね」
と歯に衣着せぬ姉はバッサリと切り捨てたのですが、
かくいう幼き日の私も
『漫画家ってかわいい絵を描くけど、容姿は・・・なんだなぁ・・・。』
と残念に思いました。
(フォローをするなら、その百科はやや古い百科だったので、
留美子先生のファッションも古かった。牛乳瓶底メガネだったし。)

*

最近はもっぱらかわいい女性漫画家さんもいるようなので、
今回かわいい女性漫画家をピックアップしてみました。


・東村アキコ

15でオカマ オカマで女優-akiko
代表作品「海月姫」「主に泣いてます」

美人ですね。ただ顔が薄いのですっぴん画像とはずいぶん印象が違います。
女っ気のないギャグ漫画を描いていたのでもっとがさつそうな人かとおもってました。


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15でオカマ オカマで女優-120324_181218.jpg

買いました!

「ストップ!!ひばりくん!」完全版 3巻

ついにあの未完のひばりくんが
30年の時を越えて、完結!




1巻、2巻は発売直後に買ったのですが
3巻はとある事情で買うのが遅れてしまった・・・。

買うチャンスが遅れてしまったので
1巻、2巻は初版が買えたにもかかわらず
3巻は初版が買えず…

ぜひともひばりくんを初版で買いたい私は
それからは初版探しの旅へ


ところが先日、あるアメリカンなショップに行くと、
なんと

「ストップ!!ひばりくん!」
完全版 3巻の初版がありました!!

そっこうで買いましたよ
もちろんv( ̄∇ ̄)ニヤッ


*

冒頭カラーの1巻と、
幻の原稿を復活された2巻。

そして、
数話手直し、
幻の最終回を完全復活、
30年目の追記、
没原稿ボーナストラック

とあまりにゴージャスな3巻。


いずれの表紙も
現在の江口先生の神懸かった筆による、
垂涎を誘うほどなまめかしく、
かつ最高級に可愛いひばりくんがかかれています。


私は、ぶっちゃけ
あだち充先生よりも、
江口寿史先生の方が何億倍も
[女の子を可愛く描ける]と思います!

いや、断定させていただきます!


*


さて、結局18歳で私は手術はできませんでしたが
いままでも、そしてこれからも江口先生の作品は私の宝です。

いや、江口先生の描かれる女性は日本の宝です。

二次元は三次元には絶対に勝てない。

そんな世の中の定義をぐらつかせるほどの絵を
先生は描き続けておられます。


私もこの歳になってどうも二次元に嘘臭さを感じるようになりましたが、
先生の絵だけは別格です。

もしかしたら、二次元、三次元とは別に
江口先生の作品や絵柄が存在するのかもしれません。



おそらく、先生はこちらをご覧になられてないかもしれませんが、
この場を借りてあらためて
お礼を申し上げます。

江口寿史先生、
ほんとうに、
ほんとうにありがとうございました。
今日はさいきん私がハマっているものについて書きます。


ジブリ作品の
「海がきこえる」

今年の6月ごろ、金曜ロードショーにて
何十年かぶりにテレビ放映されました。

録画をしてじっくりと鑑賞した私は、
すっかりこの映画の魅力に取り付かれました。

もう10回はみたのではないでしょうか。


あらすじはこちら
http://ameblo.jp/miporin-kazu/entry-11045919165.html


*

この作品は宮崎駿監督を抜きの、
ジブリの若手が作り上げた高校青春アニメ。

まぁ、やはり、
中身自体も若さの結晶というか、とにかく瑞瑞しいんですよ。


ヒロインの [武藤里伽子] という女性は
非常にワガママで気が強く、さらに計算だかい。

一人ぼっちの状況にも涙はながさない反面、本当は寂しがり屋。

女なら誰しももちうるエゴの集大成のような人間です。

そんな彼女に手をやかれるのは、
不器用で守り方だけれども、面倒見のいい男子高校生[杜崎拓]

そんなふたりの淡い恋のお話です。



さて、この映画、何度も言うように、
ヒロインのワガママぶりの生々しさと、
それを補ってあまりある青春のみずみずしさが
それぞれに絡み合った魅力がある映画です。


 ヒロインと手をつなぐこともなく
 もちろんメールをすることもなく

イマドキのしどけない距離感も、
昔のような甘ったるい華美な浪漫もありません。

あるのは、感情に任せて頬を叩いたり、
ワガママで人を呼び出すような
人間関係の機敏の中でも、もっとも生臭い部分。


それがどのくらいといいますと、
かの宮崎駿はこの映画を初見したのち、
こんな苦言を呈したと伝わっています。

「生々しすぎる。
アニメとは[かくあるべき]というものだが、
これは[かくあった]としか描いてない」



そして、この生々しい青春アニメに触発された宮崎駿が
自らメガホンを取って作ったのが
かの名作「耳をすませば」であります。


この映画、確かに生々しい。
少女に女を求めない宮崎駿先生が怒るのも分かる。



〈つづく〉
高知県土佐で青春時代を過ごした青年・森崎拓。

大学一年の夏休み、帰省する飛行機の中で高校時代を回想していく。

そのなかには、両親の離婚のため東京から引っ越してきた武藤里伽子の姿があった。
成績・運動ともに優秀でありながらも、誰にも心を開こうとしない少女だった。


クラスから浮きっぱなしの彼女と拓は友だちですら無かったものの、
噂だけが迷惑に飛び交っていたのだった。

そして去年11月にあった高校最後の文化祭。
里伽子は拓を思いっきりビンタをし
「馬鹿!!あんたなんてサイテーよ!!」
と捨てゼリフを言ったきり、それから二人は二度と顔を合わすことが無かった。


帰省する飛行機の中で拓は高校時代を回想していく。

里伽子にお金を貸したこと

二人で東京に旅行したこと

二人でホテルに泊まったこと

里伽子を思いっきり殴ったこと


そんなことを思い出しては
機上でどうしようもない気持ちになってしまう。


僕は里伽子が好きだった。



15でオカマ オカマで女優
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性別:
非公開
自己紹介:
「ともちー」
誕生日・・・1992年春
血液型・・・A型
住み・・・西日本

※安斉トモ子という名前はほかのブログで使っている名前で
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