②ふしぎの国のアリス・・・9点
ラリった作者がラリった話を書いたのをディズニーが手を加えた。
複数の原作を合わせてさらに原作のキモだった言葉遊びを削っている。
おそらくウォルトは他国の人にも楽しんでもらいたかったのだろう。
みのもんたと、イカレ帽子屋が非常に面白い。
ちなみに何故帽子屋が狂っているかというと、
当時は帽子のフェルトの加工過程に水銀が使用されており、その蒸気の吸入を防ぐことは不可能であり、
体内にたまった水銀は神経障害を引き起こしていたためである。
おそらく、いまではなかなか放送できないのかも知れない。
ディズニー映画は時に「BIOHAZARD」より残酷であるが、
この作品はそんなギリギリが楽しめる映画である。
③眠れる森の美女・・・7点
原作ではいささかリアルティに欠けていたところをウォルトは現代風にアレンジして、
王子とは知らずに恋に落ちるというドラマチックな展開に味付けした。
また、王子はディズニー映画の王子としてはかっこよさはトップクラス。
同時にキャラの薄さもトップクラス。
三人のフェアリーのキャラも立っていてウォルトもずいぶんこだわったと見れる。
ただし後半はいささかだれた。
④シンデレラ・・・8点
これも原作が残酷なことで有名だが、
ウォルトは一切カットして、残酷の対象だった小鳥やねずみにスポットライトをあてている。
物語中盤の、服を作ってもらう→リンチされる→魔法使いが現れる
この流れが非常によく、アゲ、サゲ、アゲと視聴者はしらずしらず引き込まれてしまう。
魔法使いが歌う「Bibbidi-Bobbidi-Boo」も話題となった。
非常に重大なことではあるが、シンデレラをいじめるお姉さん方は私の姉にクリソツである。
また、どうでもいいことだが「ガラスの靴」は原作の段階で「毛皮の靴」のスペルと読みまちがえて生まれた。
⑤ピノキオ・・・4点
これはいけません。これだけ、無駄に人にトラウマを与える映画は良くない。
そもそも原作は非常に差別描写が濃かった。
あれだけ怖い体験をしたのに、ラストのご褒美といまいちつりあっていない。
20世紀とともに消えていく映画。
⑥ピーター・パン・・・8点
まずひとこと言いたい。
「ピーター萌え」
ショタコンにはたまらない。
海賊、インディアン、妖精、マーメイドと子供の憧れを濃縮した島が舞台であり、
さらにフック船長、スミー、タイガー☆リーと十分すぎるぐらいキャラが濃い。
その分、この作品は人間関係が見所となっている。
特にティンカーベルがキーパーソンである。
しかし、ティンクの必要以上な色気はややくどい気もする。
フック船長を大人(悪)、ピーターを子供(善)として構図を展開、
大人の不条理さを批判している。
「昔は子供という概念がなく、子供は小さい大人だった。」
そんな言葉を胸においてこの作品を見てほしい。
とにかく最後のお父さんの一言が感動。
⑦101匹わんちゃん・・・3点
ディズニー映画?とちょっと聞きたくなる。
ラリった作者がラリった話を書いたのをディズニーが手を加えた。
複数の原作を合わせてさらに原作のキモだった言葉遊びを削っている。
おそらくウォルトは他国の人にも楽しんでもらいたかったのだろう。
みのもんたと、イカレ帽子屋が非常に面白い。
ちなみに何故帽子屋が狂っているかというと、
当時は帽子のフェルトの加工過程に水銀が使用されており、その蒸気の吸入を防ぐことは不可能であり、
体内にたまった水銀は神経障害を引き起こしていたためである。
おそらく、いまではなかなか放送できないのかも知れない。
ディズニー映画は時に「BIOHAZARD」より残酷であるが、
この作品はそんなギリギリが楽しめる映画である。
③眠れる森の美女・・・7点
原作ではいささかリアルティに欠けていたところをウォルトは現代風にアレンジして、
王子とは知らずに恋に落ちるというドラマチックな展開に味付けした。
また、王子はディズニー映画の王子としてはかっこよさはトップクラス。
同時にキャラの薄さもトップクラス。
三人のフェアリーのキャラも立っていてウォルトもずいぶんこだわったと見れる。
ただし後半はいささかだれた。
④シンデレラ・・・8点
これも原作が残酷なことで有名だが、
ウォルトは一切カットして、残酷の対象だった小鳥やねずみにスポットライトをあてている。
お姉さん方の憎たらしさの描写が秀逸。
物語中盤の、服を作ってもらう→リンチされる→魔法使いが現れる
この流れが非常によく、アゲ、サゲ、アゲと視聴者はしらずしらず引き込まれてしまう。
魔法使いが歌う「Bibbidi-Bobbidi-Boo」も話題となった。
非常に重大なことではあるが、シンデレラをいじめるお姉さん方は私の姉にクリソツである。
また、どうでもいいことだが「ガラスの靴」は原作の段階で「毛皮の靴」のスペルと読みまちがえて生まれた。
⑤ピノキオ・・・4点
これはいけません。これだけ、無駄に人にトラウマを与える映画は良くない。
そもそも原作は非常に差別描写が濃かった。
あれだけ怖い体験をしたのに、ラストのご褒美といまいちつりあっていない。
20世紀とともに消えていく映画。
⑥ピーター・パン・・・8点
まずひとこと言いたい。
「ピーター萌え」
ショタコンにはたまらない。
海賊、インディアン、妖精、マーメイドと子供の憧れを濃縮した島が舞台であり、
さらにフック船長、スミー、タイガー☆リーと十分すぎるぐらいキャラが濃い。
その分、この作品は人間関係が見所となっている。
特にティンカーベルがキーパーソンである。
しかし、ティンクの必要以上な色気はややくどい気もする。
フック船長を大人(悪)、ピーターを子供(善)として構図を展開、
大人の不条理さを批判している。
「昔は子供という概念がなく、子供は小さい大人だった。」
そんな言葉を胸においてこの作品を見てほしい。
とにかく最後のお父さんの一言が感動。
⑦101匹わんちゃん・・・3点
ディズニー映画?とちょっと聞きたくなる。
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「15でオカマ オカマで女優」から一部記事を持ってます。
おもに日記を書くつもりです。
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「15でオカマ オカマで女優」から一部記事を持ってます。
おもに雑学や評論を書くつもりです。
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「15でオカマ オカマで女優」
私の旧・ブログです。
15歳~20歳のころにやっていた、日記と評論を兼ねてたブログです。
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