注意・この「買ってはいけないシリーズ」の特徴として
必ず一度手に入れたものを書いてます。

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case02---「羽のない扇風機」




この形の扇風機・去年から流行りましたね。

これはね～
珍しく本気で 『失敗だなぁ』 と思いましたよ。
なにせ値段も高かったろうし。


もともとは新しいもの好きの父が
去年の夏に買ってきたものですが、
あまりの不出来さに今年は夏に入る前に知人にあげたそうです。

なんとその活躍期間は一年未満。
時東ぁみやギャル曾根たちが組んだ“ギャルル”の方が
もっと長く活躍してたんじゃない？


さて、この話題の「羽のない扇風機」
いったいどこがダメなのでしょうか。

実際に使ってみた感想というと・・・。

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①うるさい

羽のない代償かもしれませんが、スイッチを入れるとものすごくうるさい。

家庭教師さんとのお部屋で使っていたのですが、
先生もポツリと 「うるさいねェ」 と漏らしたほどです。


②あまり涼しくない

これは扇風機としては致命的でしたね。

扇風機、先生、私
と直一線上に当たるように扇風機をかけても、
私一人に直にかけても、
あまり涼しくならなかった。

羽がないからどこが一番涼しいのかも分かないのも消化不良でした。
やっぱり風の多さでは羽は必要なんだよ。


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流行にうとい私も、父の家電好きと見る目のなさから
早くも話題の「羽のない扇風機」を体験することが出来ました。

しかも未だに世間が
「風のない扇風機どうかな？」
と購入に迷っている人を横目で見ながら
『それは失敗だぞ』
と感想が言えるのは、ちょっとした優越感。


こういう商品って、
新しい物好き故に商品の性能の良し悪しを見れない人たちをターゲットにして金を巻き上げるのでしょうね。

みなさんには是非とも騙されてほしくありません。
お気を付けください。


P.S.
羽のない扇風機でもどの企業のどの製品かを書き留めとくのを忘れてました。
確か青と黒のかなり大きめの扇風機だったはず