2012年 春
UBIsoftは「アサシンクリード3」の舞台は ‘開拓期アメリカ’ だと
正式に発表しました。
・・・・・・なんだと・・・。
*
『アサシンクリード3』のクリエイティブ・ディレクター、アレックス・ハッチンソン氏が開発期アメリカにした理由をこう語りました。
ハッチンソン氏いわく、そもそも制作開始したころには「4つか5つのロケーションが議題に上った」とのこと。
そして、「どれが一番フレッシュなのか、という基準で決断は下された」だそうです。
*
(以下インタビュー)
「これが我々になにかフレッシュでエキサイティングなことをする機会をくれたわけです。例えばこれが戦国時代の日本だったら、プレイヤーは『そういえば何度もニンジャのゲームをプレイしたな』なんて思うでしょう。そうなってしまっては、期待したほど面白いものにならないんですよ。」
「どんな歴史でも面白いものなら、いつかは『アサクリ』作品にできるかもしれませんね。」
「誰も今までできなかったことをやるってクールなことですよね。…
これまで誰もこの時代のシューティングゲームを作りませんでした。なぜって、この時代の銃の出来が悪かったからなんです。だから誰も手を付けなかった。ゲーム界の未開の地といったところですね。」
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UBIsoftは「アサシンクリード3」の舞台は ‘開拓期アメリカ’ だと
正式に発表しました。
・・・・・・なんだと・・・。
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『アサシンクリード3』のクリエイティブ・ディレクター、アレックス・ハッチンソン氏が開発期アメリカにした理由をこう語りました。
ハッチンソン氏いわく、そもそも制作開始したころには「4つか5つのロケーションが議題に上った」とのこと。
そして、「どれが一番フレッシュなのか、という基準で決断は下された」だそうです。
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(以下インタビュー)
「これが我々になにかフレッシュでエキサイティングなことをする機会をくれたわけです。例えばこれが戦国時代の日本だったら、プレイヤーは『そういえば何度もニンジャのゲームをプレイしたな』なんて思うでしょう。そうなってしまっては、期待したほど面白いものにならないんですよ。」
「どんな歴史でも面白いものなら、いつかは『アサクリ』作品にできるかもしれませんね。」
「誰も今までできなかったことをやるってクールなことですよね。…
これまで誰もこの時代のシューティングゲームを作りませんでした。なぜって、この時代の銃の出来が悪かったからなんです。だから誰も手を付けなかった。ゲーム界の未開の地といったところですね。」
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アサシンクリードは現代をメインに舞台にしておらず、歴史上の街並みを縦横無尽に駆け巡り、ときには町人に紛れ、屋根の上から、川の水面下からターゲットを仕留める作品です。
そこでイングラムM11やドラグノフなど高性能な銃器が出たら中世を舞台にしている世界観やゲーム性のすべてを否定されることになるのです。
ということで開拓期の未熟な銃器ならギリギリ許容だったのでしょう。
アレックス・ハッチンソン氏は日本の舞台はもう古い、と言ってますがもっと別に理由はありそうです。
洋ゲーとしては異例なほど日本で人気のある「アサシンクリードシリーズ」ですが
やはり日本がメインの市場になるにはまだまだ売上が足りません。
開発側としては日本よりもアメリカの方が利潤が高いとみて今回の舞台を設定したに違いありません。
現実問題として、英語の名前を日本人は覚えづらいのと同じく、外国人も縦書きの名前をむりやりローマ字にすると覚えにくいのかもしれません。
私もアサクリ2では登場人物の名前をメモを取って人物関係図を整理しましたから。
「oda nobunaga」「tokugawa ieyasu」などと日本人だと無駄に長くなりがちですし。
そもそもゲームで日本を舞台にしたところで、その作品を日本で売ってもミリオンは厳しいでしょう。
『それなら最初からメインの客層のアメリカに媚びよう。アメリカを舞台にしよう。
愛国心を骨抜きされた日本よりも、母国の大好きなアメリカに売ればガッポガッポできるから』
という魂胆で今回の舞台に開発時代のアメリカを選んだのだと私は思います。
(続く)
そこでイングラムM11やドラグノフなど高性能な銃器が出たら中世を舞台にしている世界観やゲーム性のすべてを否定されることになるのです。
ということで開拓期の未熟な銃器ならギリギリ許容だったのでしょう。
アレックス・ハッチンソン氏は日本の舞台はもう古い、と言ってますがもっと別に理由はありそうです。
洋ゲーとしては異例なほど日本で人気のある「アサシンクリードシリーズ」ですが
やはり日本がメインの市場になるにはまだまだ売上が足りません。
開発側としては日本よりもアメリカの方が利潤が高いとみて今回の舞台を設定したに違いありません。
現実問題として、英語の名前を日本人は覚えづらいのと同じく、外国人も縦書きの名前をむりやりローマ字にすると覚えにくいのかもしれません。
私もアサクリ2では登場人物の名前をメモを取って人物関係図を整理しましたから。
「oda nobunaga」「tokugawa ieyasu」などと日本人だと無駄に長くなりがちですし。
そもそもゲームで日本を舞台にしたところで、その作品を日本で売ってもミリオンは厳しいでしょう。
『それなら最初からメインの客層のアメリカに媚びよう。アメリカを舞台にしよう。
愛国心を骨抜きされた日本よりも、母国の大好きなアメリカに売ればガッポガッポできるから』
という魂胆で今回の舞台に開発時代のアメリカを選んだのだと私は思います。
(続く)
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「安斉トモ子のどたばた日記」
私の新しいブログです。
「15でオカマ オカマで女優」から一部記事を持ってます。
おもに日記を書くつもりです。
*
「ともちーの思うこと」
(ココのことです)
私の新しいブログです。
「15でオカマ オカマで女優」から一部記事を持ってます。
おもに雑学や評論を書くつもりです。
*
「15でオカマ オカマで女優」
私の旧・ブログです。
15歳~20歳のころにやっていた、日記と評論を兼ねてたブログです。
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