私が好きなものをあげれば
湖畔・建築物・間取り・豪邸・廃墟・宗教施設
そして熱帯魚などのいる水槽のレイアウト。

今日はその中でも手軽かつ、壮大な夢を揺らす水槽レイアウトを紹介します。


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これは本物のサンゴでしょうか？
だとしたらお手入れがかなり大変ですね。

そのぶんこだわりが強いのかやはり大変美しい。
とくに色とりどりのサンゴをバランスよく配置したり、突起状のサンゴを水槽奥・中央に置くあたりセンスがある。

そこに悠然と泳ぐ鮮やかな色の南国の魚が泳ぐのがまた眼福。

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松の木状の水槽置物。
このように水槽の中を地上に見立ててレイアウトするのは水槽の醍醐味。

これは本物の盆栽かな？
その盆栽だけに頼らず右を丘状にして全体を一つの勾配にするところが
また水槽の中の世界観を広めます。

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はじめてこの画像を見たとき唖然とした。
『水槽ってこんなことができるんだ！！』

と以前、水槽を何十個も買って床を抜けさせた男をテレビ番組で見て以来‘水槽マニア’にあきれていた私をこの美学に引きづり込んだ罪作りな画像であります。

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引用

こういう建築段階から設定しないとできない、
そんな建築と共存している水槽こそ、水槽美学の境地でしょう。

この画像にいたっては廊下の壁に水槽を埋め込んでいるのもセンスがよろしいです。

夜中起きて寝室からトイレに寝ぼけ眼で向かうとき
ドアを開けたらあなたのそばに綺麗な水槽がある。

う～ん。最高の贅沢ではないでしょうか。


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引用

ため息すら許されないような会議室。
そこでふと目を壁に向ければ見るも涼しい水槽。
すばらしいですね。

水槽なんて言ってしまえば‘無駄’です。
絵画と違い、ちょこんと壁にかけることもできない。
設備も大変だし、維持費だって・・・。

そんな無駄な置物から、少しでも無駄さを省こうと
壁に埋め込む発想や努力は素晴らしいと思います。

それに、この画像をよく見てください。
水槽右端にドアが見えませんか？

そんな風に水槽が部屋と部屋の仕切りになっているなんて、
考えるだけでよだれが出ますねぇ。。


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引用

もう・・・。なんて言ったらいいのでしょう。
擬空の天井とおしゃれな室内ライト、
突っ込みたいところはいくらでもあるのですが、ここでは水槽のみに限定します。

円柱型の水槽はとにかく耐久性が心配です。
ましてこの大きさなら水圧とか半端じゃないでしょうし。

ましてその土台、バロック様式の剛健ながらも優雅ないでたちが
質実ともに水槽を縁の下の力持ちとして支えています。

円柱型なので広いアングルで水槽中が見渡せます。
水槽を見たとき、向こう側にいる人とも目が合うのがまた乙ですね。
やはり水槽の究極系は円柱だと思います。水に角は要らない。